2018年2月9日(金)から開幕する平昌オリンピック。
お隣の国ですし、時差もほとんどないので韓国まで応援に行かれる方も多いと思います。
しかし、懸念されている真冬の韓国の寒さ!!
日本にも来ている大寒波は、お隣韓国にも来ているようなので十分注意が必要です!
平昌オリンピック会場の気温は?
2月の平昌の平均気温は-5℃前後。
北海道の2月の平均気温は、-2~3℃なので日本よりかなり冷え込みます。
そして開会式が行われる2月9日午後8時頃は、さらに気温が下がるとされています。
予算の都合で屋根のないスタジアム内は-10℃前後になるといわれ、強い風が吹くことも予想されていますので極寒のオリンピックになるようです。
2月5日には、-16℃まで下がることも予想されていますから観戦予定の方はかなりの覚悟が必要ですね…。
せっかくのオリンピックで風邪を引いてしまって楽しめなくなってしまってはいけないので万全の防寒対策が必要となってきます。
韓国側が用意した防寒グッズは?
この極寒の中で行われるオリンピックに対し、韓国側は観衆席ごとに設置されるヒーターと「防寒6点セット」を用意しています。
無料で配布される「防寒6点セット」の中身は、
・ポンチョ
・ひざ掛け毛布
・温熱座布団
・ニット帽
・手用カイロ
・足元カイロ
となっているようですが、これがショボいと酷評されています。
見ての通りポンチョは、レインコートのような薄い素材で意味があるといえないレベル…。
しかも、ヒーターに引火して火災が発生するのでは?とも心配されています。
そして万が一、大雪が降った時の対策はなし。
これは、低体温症や凍傷になる方が多く出そうですね…。
韓国側の防寒グッズはあてにせず、自分の身は自分で守らなければいけません。
おすすめの防寒グッズを紹介!
そこで少しでも身体を温めることができる優秀な防寒グッズを紹介したいと思います(^^)
あるとないとでは大きな違いですのでしっかりと準備したいですね。
ネオプレーン手袋
ネオプレーンとは、伸縮性・防水性に優れたスキューバダイビングのウェットスーツなどに仕様されている生地で風も水も通さない防寒にも優れた素材なんです!
指先は凍傷になりやすい部位ですのでしっかり保護する必要があります!
5本指ウインターストロングソックス
5本指となっているので指先までしっかり温かく、足首からふくらはぎまでをしっかりサポートしてくれるウール素材のふわふわ靴下です(^^)
登山者の方達の間で評判な商品で温かいのに蒸れにくいというのも人気の理由のひとつのようです。
イヤーマフラー
極寒地に必ず必要なイヤーマフラー。
耳も凍傷になりやすい部位ですし、耳の中に強い風が吹き込むと耳の奥が中耳炎並の痛さになったり、頭痛も伴ったりしてしまいます。
これは、内側ボア素材で温かいのはもちろん、長時間着けても耳が痛くならないようになっています(^^)
インナーダウンジャケット
これは、ダウンのジップを留めた状態で裏返し、右ポケットに丸め込めば、持ち運びが便利なポケッタブル仕様になるので荷物がかさ張りません(^^)