秋篠宮家の長女眞子さま(25)が、小室圭さん(25)と婚約を発表をし、世間は賑わっていますが、一般の婚約、結婚までの流れとは違い、皇室には結婚式までに様々儀式が用意されています。
これらを全て行わなければ、正式に結婚できず、皇室を離れることはできません。
そこで一般人には、馴染みのない皇室の結婚式までの流れをまとめました。
皇室結婚式までの様々な儀式
①納采の儀…一般の結納にあたる納采の儀が秋篠宮家で行われます。
②告期の儀…小室さん側の使者が官邸を訪れて結婚式の日取りを伝えます。
③皇室経済会議…眞子さまが皇室を離れるに当たっての一時金の金額を決定します。
④賢所皇霊殿神殿に謁するの儀…眞子さまが皇居・宮中三殿に拝礼する儀式です。
⑤朝見の儀…眞子さまが天皇、皇后両陛下に感謝の気持ちを伝えます。
⑥入第の儀…結婚式当日に小室さんの使者が官邸を訪れて眞子さまを迎えます。
眞子さまと同じ立場であった2005年に結婚した「紀宮」黒田清子さんは、正式に婚約を発表してから約1年かかっての結婚式でしたから、無事に全ての儀式が、終われば眞子さまの結婚式は来年の今頃でしょうか。
色々と大変そうなこれからの道のりですが、2人で乗り越えていって欲しいですね!
眞子さまに払われる一時金はどのくらい?
眞子さまが皇室を離れるにあたって払われることになる一時金の金額っていくらぐらいになるのか気になりますよね。
一時金とは、国から「皇室を離れた後も皇室の品位を保ち続けるお金」として支払われるもので、過去の例としては、黒田清子さんが1億5250万円、高円宮典子さまは1億675万円でした。
眞子さまは、黒田清子さんと同じ内親王になりますから、1億5000万円以上は貰えるのではないでしょうか。
しかし、このお金は自由に使えるわけではなく、生活費の他、ほとんどが警護費として使われるみたいです。
今までと同じように国から警護費用は出ませんので、今後の警護費は、私費で支払わなければいけないみたいです。
これだけ注目されている2人なので、結婚後もしばらくマスコミなどにも追いかけられそうですし、しっかり警護する必要がありそうですよね。
それにしても眞子さまの結婚式のウエディングドレス姿がとっても楽しみですね!
きっと素敵なドレス姿を披露してくれると思います!
妹である大人気の佳子さまにも注目ですね(^^)
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