鹿島アントラーズからスペインの2部リーグ「テネリフェ」へ移籍したものの今月7日からチームを離脱し、個人目的のためにバルセロナへ行っていたと報道されていた柴崎岳選手。
その理由が、医療目的で胃腸炎と不安障害を患っていたと発表されて注目を集めています。
療養先から戻った柴崎岳選手は、チーム復帰を治療中から強く望んでいたようなので数日後には練習に復帰するそうです。
そんな柴崎岳選手選手が体調を崩した理由は一体何だったのでしょうか。
柴崎選手が不安障害になった原因は?
かねてからスペインでのプレーを強く希望していた柴崎岳選手。
2部リーグではありますが、念願叶ってスペイン移籍が決まり、1月からスペインでの生活、チーム練習が始まったものの言葉の壁により、チームメイトとはうまくコミュニケーションが取れず馴染めなかったようですね。
しかも柴崎選手の性格は、昔からコミュニュケーションが得意なタイプではないといわれていました。ゴールを決めた後も感情を爆発させて喜ぶタイプでもないし、メディア対応も苦手とされていました。いつもクールな印象ですよね。
情熱の国といわれているスペインには性格的に合っていないようですね…。
さらに私生活でも食事や環境に適応できず、結果的に休まることができなくて徐々に体調を崩し始め、食べた物を吐いてしまったり、体重が6kgも減ったみたいです。
フィジカルが大切なアスリートにとって体重の大幅減なんて命取りですからね…。
まさにカルチャーショックを受けていたようですね。柴崎岳選手は、まだ24歳という若さだし、日本人特有の繊細な心の持ち主だったみたいですね(^_^;)
ドイツやイタリアには、多くの日本人選手が移籍していますが、スペインリーグに日本人はほとんどいないので心を許す人がいなかったのも原因だと思いますね。
日本では、スーパースターでもやはり世界では簡単にいかないというのがよくわかりましたね…。
柴崎選手とは全然関係ないのですが、お笑い芸人のピース綾部さんも4月からニューヨークへ挑戦しに行くと意気揚々と語っていますが、不安障害にならないか今から心配ですね(笑)
気になるスペインの食事情
柴崎岳選手を悩ませたスペインの食事情ですが、スペインの食事というのは、昼がメインでしかもランチ時間は大体13時半~16時頃と遅めのようなんです。
前菜、メイン、デザートのフルコースを1~2時間かけてガッツリ食べるそうですよ(^^)
そして夕食は、なんと22時~23時が普通みたいです。
お店も20時半~21時開店のところが多いのでかなり夜型の文化ですよね。
夕食メニューは、魚料理やサンドイッチなど軽めの物を食べるようです。
そして朝は日本と変わらず7時頃だそうですが、遅めの夕食でそんなにお腹が減っていないのでビスケットやチュロスとホットチョコレートなど甘い朝食が基本みたいです。
一般人の私達でさえなかなかこれに適応するのは難しいですよね…。
ましてやスポーツ選手は、食事が資本となるわけですからね(^_^;)
パエリヤやスペイン風オムレツなど美味しい物もたくさんありますが、やはり栄養バランスの取れたヘルシーな和食が恋しくなりますよね~。
2部リーグだとそこまで手厚いサポートはなさそうですし、柴崎選手にも栄養満点な手料理を作ってくれる彼女や奥さんの存在が必要不可欠だったのではないでしょうか…。
なんとか早く回復して、一刻も早くスペインで大活躍する柴崎選手が見たいですよね!
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