『Blue Whale(ブルー・ウェール)』(日本語訳:青い鯨)というロシア発祥の自殺ゲームが世界中の若者を中心に流行っていて話題になっています。

自殺願望の強い若者達を洗脳し、自殺へと追い込んでいくこの危険なゲームとは一体どんなものなのでしょうか。

自殺者の多い日本でも近い将来、社会問題化するかもしれません…。

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『青い鯨』ゲームとは?

この名前の由来は、シロナガスクジラ(Blue Whale)が自ら陸に乗り上げ、自殺することから名付けられたといわれています。

このSNS上の自殺ゲームによって130人以上の自殺者を出したロシアを中心に広がりを見せ、現在はカザフスタンキルギスタンなど中央アジアにも進出し、さらに中国インドなど多くの国で広がり始めているのです。

日本でもSNSは発展していますし、若者を取り巻く環境は決していいとはいえない現在、自殺願望をもつ10代を中心とした若者がこのゲームに参加してしまうことが懸念されています。

10代のお子さんを持つ親御さん達は特に注意して欲しいですね。

 

『青い鯨』ゲームの発案者は誰?

この最も危険な遊びといってもいい自殺ゲーム「青い鯨」の発案者は、ロシア人のフィリップ・ブデイキン(21)という男です。

数多くの自殺グループを運営していた人物で現在は逮捕されています。

逮捕後にこのフィリップ・ブデイキン被告は、以下のように語っていました。

「世の中には人間と生物としてのゴミがいる。社会のどんな恩恵を受けられず、害悪としかなり得ないやつらだ。俺はそういうやつらを社会から排除したまでだ。5年もの間このアイデアを構想していた。
こういうゴミどもと一般人は区別する必要がある。」

幼い頃から友達はおらず、家族にも放置されて育ったため、ネット社会にのめり込んでいき、かなり危ない考えを持った人物のようです。

若者を操る心理学にも精通しているとされ、実際に多くの若者がフィリップ・ブデイキン被告崇拝していたといいます。

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『青い鯨』ゲームの内容は?

自殺願望のある人達で結成されるSNS上の「自殺グループ」に参加しているメンバーに管理人から毎日課題が送られてきます。

まずは、「お前は太っている」「醜い奴」「負け犬」「必要のない人間」といった言葉で自己肯定感を喪失させ、この社会に自分は必要のない人間だと思い込ませます。

さらに自宅の住所や電話番号、裸の写真といった個人情報を要求し、指示に従わないと本人や親を殺すと脅迫し、逆らえなくします。

そして日々、巧みに少年少女の死にたいという気持ちを煽り、追い込んでいき、「特別な手段で死ねば、別の世界で救われる」「選ばれし者だけの幸福な世界がある」というような事を伝え、死後の世界を美化し、自殺へと誘導するのです。

自殺するまでの具体的な課題内容

1日目、手に「f57」と刻み、写真を撮って管理人に送る。
2日目、朝4時20分に起き、サイケデリックなホラー映像を見る。
3日目、3回リストカットをし、写真を撮って管理人に送る。
(中略)
10日目、屋根に上る。(なるべく高いところ)
11日目、手にクジラを刻む。写真を撮って管理人に送る。
(中略)
26日目、管理人が死ぬ日を言うので、それを受け入れる。
27日目、朝4時20分に起き、線路へ向かう。(見つけたどの線路でもいい。)
28日目、一日中誰とも話さない。
29日目、「自分はクジラ」だと誓う。
30~49日目、毎日朝4時20分に起き、ホラー映像を見て、彼ら(管理人)が送った音楽を聴く。そして一日一回体を切る。「クジラ」と話す。
50日目、高いところから飛び降り、命を捧げる。

恐ろしい手口ですよね…。こんな過激な内容に従うなんて信じられませんが、毎日4時20分に起こし、睡眠不足で判断力を鈍らせ、完全に洗脳していっているので従ってしまうようですね。

夢ある10代の若者達の命を次々に奪って本当に許せません。

この発案者フィリップ・ブデイキン被告が逮捕されて、一時は自殺者が減ったようなのですが、現在では再び徐々に増加しており、世界中に模倣犯が存在しており、続々と新たな自殺グループが作り出されているようです。

どうか日本では、流行しないように祈るばかりですね。

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